手作り万華鏡のワークショップに参加してきました!オイルタイプの材料と作り方

オイル万華鏡を作るワークショップに参加してきました。オイルタイプの万華鏡を作ってみたいと思いつつ、本などを読んでいるだけではわからないことも多かったので勉強になりました。材料や手順、万華鏡画像の撮り方など参考になるところばかりだったのでいっぱい写真を撮ってきました。

材料の解説

用意された材料
  • アクリルの外筒(オブジェクトチェンジタイプ)
  • 飾りの紙 1枚(好きなものを選びました)
  • ミラー3枚
  • ビニールテープ 3枚
  • テープつきスポンジ 4個

材料がすべて準備されていてキット化されていたので自分で用意するものは何もありませんでした。いつもお仕事でこういった準備をする方なのでご苦労が伝わってきました。ありがたい。

ミラーと外筒の組み立て

まずは万華鏡の心臓部とも言えるミラーの組み立て。今回は2等辺三角形のミラーを作ります。

万華鏡づくりで難しいのはミラーの組み立てだと思うのだけど、カットされたものを手順通りに組み立てるだけだったので、難しくなかったです。自分でやろうと思うとガラスカッターなどの道具もそろえなければならず、なかなか取り組めないんですよねえ。

ミラー面に擦り傷があるように見えるのは、カバーシートが貼ってあるため。組み立てる時に剥がすよ。

組み立てる直前にミラーのカバーをはがして組み立てます。内側に指紋がつかないよう慎重に…

できました。ビニールテープは伸縮性があるので、ちょっと引っ張り気味にテンションかけながら巻くのがコツみたいです。

筒の中で動かないように両側にスポンジを貼りました。

組み立てたミラーと飾りの紙を入れてグルーガンで固定して本体の筒は完成。グルーガン作業はスタッフの方がしてくださいました。慣れないと危ないもんね。

次は「具」となるオブジェクト作りです。

オブジェクト作り

今回は『星座石の万華鏡』というテーマだったので、天然石をたくさん用意していただいていました。この他にも半貴石のさざれ(細かいもの)やビーズ、金属パーツ、金銀箔なども用意されており、組み合わせを工夫するのが楽しかったです。

見てるだけでも楽しい☺入れる量はお好みで。

容器に半分ぐらい〜ということでしたが、グリセリンを注いでもらったらけっこうぎっちりになってしまった。青〜緑の石を中心に、ラピスラズリと金箔がポイントになるようにしました。

オブジェクト部分が付け替えられるタイプの筒だったので、他の参加者の方と交換して感想を言い合う時間もあり楽しかったです。この具がこう見えるのかーと参考にしたいところもたくさん。

スマホで万華鏡の画像を撮影する

最後に、万華鏡画像の撮り方を教えていただきました。
スマホのインカメラの上に万華鏡の「のぞく方」をぴったりつけて、万華鏡を回すと画像を確認しながらシャッターが押せるので撮りやすいんだそうです。
な、なるほど〜〜〜〜〜!

ライトを当てたりするのもキラキラ度が増していいですね!
もちろん動画も撮れる!(音も入っちゃうけど…)
というわけで動画を撮ってみました。You Tubeデビュー!ヒュ~

オブジェクトを動かしていない時にもじんわりオイルが流れる様子がいいんですよねえ〜〜じゅわって感じ。
もっと具を少なめにすると「じゅわ〜」が楽しめたかも……次回の課題ですな。

さいごに

参加したのはデパートでのこちらのイベントでした。

ザ・万華鏡

会場で展示されている万華鏡もバリエーションが多くて面白かったです。
名古屋で万華鏡に触れる機会が少ないのでまたやってほしいな〜〜〜

手作りの万華鏡に興味を持ったかたはこちらの書籍もどうぞ。
日本を代表する万華鏡作家・山見浩司さんの本。
タイトルにもある通り、ペットボトルなど身近な材料で作れる万華鏡が紹介されています。見てるだけでも楽しい(わたしのことです)

そんな感じです!

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