こんにちは。さとういもこです。Twitterではお知らせしてましたが、婦人系疾患の手術のために10日ほど入院してました。
入院中に絵日記をメモしてたのでまとめます。
わりと急に決まった入院だったので、仕事と確定申告とあれもこれも片付けておかなければと調整するのが大変でした。
また、5歳の息子に入院を伝えること(理解できるかも含めて)も心配のひとつでした。かーちゃんとでないと寝ない仕様になってしまっていたので大丈夫かなあと…。保育園の先生とも相談して何日か前には伝えることに。「病院にお泊りするんだよ」と伝えたらわりとスンナリ受け入れてくれてよかったです。
今はこうしてブログ書いてますが、もしかしたら命に関わるかも…という気持ちも無くはなかったので、息子がとりわけ愛しく思えてきて涙が出そうになったり、でもその理由を悟られないようにしたりと心の中も忙しかったりしました。
入院前にPCR検査をしたり他にも初めてのことがいろいろあったのだけどそれはまあ別の機会に描く(メモ)
午後からの入院だったので、ギリギリまで仕事してたし、荷造りしてました。まんまと忘れ物もして夫に届けてもらったりしました。
大部屋でしたが、ベッドを仕切るカーテンは常時閉められているので個室のように気楽!また、産婦人科病棟だったので、新生児室から赤ちゃんの声が聞こえたり姿が見られるのも最高でした。赤ちゃんかわいい。
入院中に黙ってられなさそうだったのでTwitterで入院報告をしたら、思いのほか反応いただいて恐縮するなどしました。その節はお気遣いいただきありがとうございました。
0時以降は絶食だったので、お腹空いたらやだなーと思って早めに就寝して1日目は終了。
手術前のため朝から絶飲。指示された時間にシャワーを済ませ、血栓予防の弾性ストッキングをはいて準備。点滴などして手術まで待つ…だんだん緊張してきました。
全身麻酔での手術は初めてで不安もあったはずなんだけど、手術室に至る通路がカラクリ満載で、隠し部屋みたいですごいワクワクしてしまった!後から思うと武者震い的なやつだったかもしれない。ちょっと落ち着いてください。はい。
手術室に入ると確認のために手術の場所や方法などを聞かれる。診察の時から何度も説明をしてくれた担当医と「ククク貴様なぜ此処に来た…」みたいな問答をするのが茶番っぽくて面白かったです。卵巣をとってもらいに来たんだYO!
あっという間に麻酔をかけられ、気がついたら病室に運ばれていたのだけど、覗き込む母(付き添い)の顔があんまりにも心配そうで目が三角形になっていたのを見て、「その顔…あかん、あかんで…」と思いました。病人を不安にさせてどうする。
基本的に面会NGなのですぐに1人にされ、時計を持って行かなかったので時間が分からず、術後の傷の痛みでぐっすり眠れるわけでもなく、体も動かせず、ひたすら夜が長くて不安だったな…
口が乾いてねとねとしてきたので、手術の前にシャワーだけでなく歯を磨いておくべきだったなと思いました。そんな2日目。
↓ つづきます ↓